機体別制作録
水中メガネとピンポン玉で娘が考えたケルバーダインを作る!ガルダカ再生構築過程
こんにちは!プロモデラー林哲平です
今回はケルバーダイン、ガルダカの再生構築過程を紹介していきます♪
娘にケルバーダインの絵を描いてもらう!
私の作業場にはしょっちゅう娘が来て、よく隣で工作したり、お絵描きしたりしています
娘は将来イラストレーターになりたい!と、毎日のように絵を描いているんですよ
話しているうちに、なにげなく「ケルバーダイン描いてよ」とお願いしたら!
出てきました!すごいのが!
ちゃんと側面図や細部のアップまで書いてある!
これは面白いものができそう!
娘のためにも、ケルバーダインの芸風を広げるためにも、いざ再生構築スタートです!
なお、「ガルダカ」という名前は娘が「ケルバーダインらしい名前でしょ」と命名しました(笑)
独特のスタイルを日曜品でミキシング!
頭部は形状的に缶詰のプルタブがピッタリだったので、このパーツを元に再生構築していきます
悩むのが、涙滴型の独特な胴体です
娘は「スタイロフォームを丸く削ってゴム風船を被せればいいよ」と言うのですが
やはり、素材の型をうまく活かしてこそのケルバーダイン
ダイソーで「これ、使えるかもしれない!」と目をつけていた、子供用の水中メガネを調達してきました
パッケージオープン!
よくよく見てみると、部品数も多く、いろいろ使えそうです
さっそく分解してみます
グラス部分は肩アーマーとかにも使えそうですね
パーマ用ヘアカールで水中メガネのグラスを繋いで胴体の基本を作ります
下部エジェクターにはウィダーインゼリーのキャップをつかいました
* * *
頭部の丸いブロックにはピンポン玉を使います
ただ、そのままだと上に突き出しすぎてフィット感が低いので…
下側をくり抜いて
カポっとはめ込みます
ただ、まだまだポン付け感が高いので…
ヘアゴムを動力パイプ風に巻き付け、繋がりの露出部分を隠しました
胴体の基本はだいたいこれでOKですが、足とかどうしましょう?悩みますね〜
足の球体はボール状の車輪と解釈し、ピンポン玉で三輪車のような構成としてみました
頭部内部のゼノアイ周りはウィダーインゼリーの吸い口をセット!
三輪車と異形ですが、頭がつくとケルバーダインらしくなってきました!
ケルバーダイン ガルダカ再生構築完了です!
娘のデザイン画をできる限り尊重して作りました♪
ガルダカ四面図
娘のデザイン画が三本足、足先が丸い、というものだったので、下半身は三輪車風に構成してみました
脚部は先端が丸かったので、これは車輪やローラーと解釈
ただ、ハイディテールになりすぎると娘のデザイン画から離れてしまうので、シンプルにピンポン玉を使いました
胴体への接続部は画鋲みたいに壁に刺すフックです
腕は娘から「外装はラーメンのスプーン、中身はギザギザしたクリップ」と最初からオーダーを受けていたので、レンゲとヘアクリップで構成しております
頭部は娘のデザイン画から少しアレンジを加えたところ
左側頭部にイヤホンでセンサーを作り、これまでのエグゼクト軍ケルバーダインにデザインラインを合わせています
* * *
シンプルにRICする!
迷彩とかオリジナルな配色にすると娘のデザイン画から離れてしまうので、あくまで設定に忠実に、シンプルにRIC!
バンパープライマーで塗料の食いつきを良くしてから、Mr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックで全体を塗装後、メタリック部分にアルティメットブラックを下塗り
オレンジはタミヤラッカー系塗料のメタリックオレンジ
シルバーはガイアカラーのスターブライトシルバー
もちろんマスキングなどは一切せず、エアブラシによる部分塗装でスピーディーに仕上げております
ウェザリングはMr.ウェザリングカラーのマルチグレーを薄めて全身に塗り、ほこりっぽさと加えつつ
エッジに鉛筆の芯を擦り付けて金属の地肌が剥き出しになったような表現を加えています
ケルバーダインの残骸を作る!
ガルダカは破壊されたケルバーダインの残骸の回収用の機体であるという設定です
なので、ガルダカのバトルストーリー撮影で必要になる破壊されたケルバーダインの残骸を、大型洗濯バサミとヘアカールを組み合わせてささっと再生構築!
バテスのバリエーションをイメージしています
残骸なので思いっきり汚しまくります!
Mr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラック→1500ホワイトで基本塗装
Mr.ウェザリングカラーステインブラウンをドバドバ塗る!の瞬間RICです♪
完成!ガルダカ!
ケルバーダイン ガルダカRIC完了です!
娘に見せると
「ええ〜!かっこいい!」
「娘ちゃんの絵に似てる?」
「似てる!」
とニンマリ♪
ケルバーダインは基本、日用品を組み合わせていくたびに頭の中にデザインができあがっていくのですが、やはり自分だけだと、どうしてもバリエーションが単調になってしまうんですね
他の人に考えてもらうと、自分では全然思いつかなかった、驚くようなスタイルになるので、制作の幅が広がるんだなあ、と感じました