レコレコ氏「レコンテクスト」(第二回KDMC参加作品)

参加作品

レコレコ氏「レコンテクスト」(第二回KDMC参加作品)

ありもので好きに作ったせいで収拾がつかなくなってきた

ガルガンチュアに片足突っ込んでる…

ガルガンチュア・ケルバーダイン『レコンテクスト』再生構築完了。

ベースRICは真紅に。

余っていたスプレーで自由に部分塗装

…まあ多分塗れるっしょ

百均スプレーの塗膜あるし…

大まかなRICが完了!

あとは飾り付けをゆっくりやろう

ガルガンチュア・ケルバーダイン『レコンテクスト』RIC完りょ…

…う、腕が!!!!!

『レコンテクスト』は砲撃戦に特化した、ガルガンチュア・ケルバーダインだ。

第三次リザレクティア総攻撃を受け、大型のエグゼクスケルバーダイン、特に対『黒竜』用の戦略級機体の開発が模索され始めた。

本機は旧式の大型ケルバーダインをベースに、新技術を搭載して再生構築されている。

『レコンテクスト』背部。メインエジェクターのほか、新技術として推進力としての機能のみをもつ、サブエジェクターが多数装備されている。

これらエジェクター群により、本機は反動制御だけでなく、短時間の高速滑走、『エジェクトダッジ』が可能である。

『レコンテクスト』砲撃能力試験の様子。RICは、人体の動脈と静脈をイメージし、赤色と青色が選択されている。

また、頭部装甲は祭祀仮装用に用いられた、人体サイズのマスクの鼻部分の流用である。

ガルガンチュアとしては人体から遠い印象を受けるが、各部にその意匠が散りばめられているのだ。

『N3金属粒子砲 ケルプスカノン』

乳酸菌飲料の原液タンクを流用した大型砲撃兵装、両肩部に装備。

最大30mの超射程を誇る。射撃精度は高くないが、標的周辺に着弾さえすれば砕いた地盤を衝撃波と共に撒き散らす。直撃せずともケルバーダインを粉砕する、その攻撃範囲こそが真価である。

『高加速ソードライフル』

発光機構が搭載された刀剣状発掘品から、中心部分を抜き出し銃身としたもの。敵機の中枢破壊のため、弾速と貫通力に優れている。

『ブリスターシェル』

菓子の仕切りと思われる採掘品と、調理用容器の蓋部分とされる超強度板を積層したもの。どちらも本来建材である。

『レコンテクスト』はこの機体含め、合計4機存在する量産機である。

前身である『コンテクスト』が複数現存していたこともあるが、搭乗者も使用可能な場面も限られる、ガルガンチュア級として強化された本機が複数用意されている。ということは、『黒竜』への恐れを意味するのか?それとも…?(レコレコ氏)

林哲平によるコメント

レコレコ氏によるレコンテクストは、ケルバーダイン史上最大ボリュームの巨体!

リザレクトが所有する最強の人型巨大ケルバーダイン「ガルガンチュア」がモチーフとされている本作ですが、ただ大きいだけではなく、パーツ構成からしっかりと考証が行き届いた、まさにケルバーダインの真髄とも言える作品となっています。

再生構築に多数使用されているY1000型LBDボトル(ヤクルト1000のボトル)はミキシングワールドで希少であるという設定であり、資金力や技術力に余裕があるリザレクトの高級機らしいパーツ選定や、

肉体への回帰を目指すリザレクトらしい、人間の心臓をモチーフとした形状としつつ、RICも赤と青で動脈と静脈を表現しつつ、見事にガルガンチュア的な人型に構成するなどデザイン的な工夫も素晴らしい!

なにより、これはケルバーダインを一度でも作るとご理解いただけると思うのですが、日用品は接着が難しく重いため、これほどの巨体を自壊せず保たせるには、相当の工夫が必要になってくるんです。

設定面でも対黒竜(ゼノヴァのヴァーダインですよね?)への対策を意識した砲撃戦仕様としていたり、大型である旧式ケルバーダインをベースにしているということで大きなボディの説得力を高めたりと、作品に物語をつけて日用品のロボに意味を持たせるという、ケルバーダインの楽しみ方を思い切りやってくれているのも嬉しい!

作品名に入っている「コンテクスト」は英語で文脈という意味です。

作品を作り、物語をつけて、ケルバーダインという文脈を与える。

まさに「名は実を表す」を直球で行く作品であると感じました!